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目の症状
眼瞼下垂

いろいろな原因で発生しますが、手術適応となるものは、瞼をつり上げる上眼瞼挙筋の機能が低下することによる眼瞼下垂(腱膜性眼瞼下垂)という症状です。
その程度によりいろいろな術式があります。
最も多く用いられるのは、上眼瞼挙筋を短縮する手術となります。炭酸ガスレーザーを用いると、ほぼ無血状態で手術を行うことが可能です。
眼瞼をつり上げる筋肉には上眼瞼挙筋とミューラー筋とがあります。
前者は随意神経である動眼神経支配、後者は自律神経である交感神経支配です。
このどちらかの筋肉の力が弱くなることで眼瞼下垂を生じます。眼瞼下垂手術はアプローチ法も含めて、それこそ1冊の本ができるほど多数の方法があります。基本は上眼瞼挙筋を短縮し瞼板に縫着することになりますが、縫着する筋肉は術者により上眼瞼挙筋のみ、上眼瞼挙筋とミューラー筋を同時に、ミューラー筋のみの3方法が取られます。縫着する方法も腱を切断し縫着する方法と切断しないでタッキングにより縫着する方法とに分けられます。

当院では炭酸ガスレーザーを用い、上眼瞼挙筋とミューラー筋を同時にタッキング法により短縮する方法で行っています。また、術中に必ず眼瞼の位置を座位で確認し修正しております。

手術時間は15分ほどです。術後2週ほど眼瞼腫脹がみられます。

また、上眼瞼挙筋機能が全く消失している場合は大腿筋膜を移植する必要がある場合もあります。

以下にいくつかの症例をお示しします。


症例1

術前術後
症例1 術前

症例1 術後

症例2

術前術後
症例2 術前

症例2 術後

症例3

術前術後
症例3 術前

症例3 術後

症例4

術前術後
症例4 術前

症例4 術後

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